お知らせ

2012年06月22日

FIMACC第1回記念シンポジウム開催のお知らせ

 

シンポジウム「生体機能を可視化する分子イメージングの現状とFIMACCへの期待」を下記のとおり開催致します。

分子イメージングとは、放射線技術を使って生物が生きた状態のまま外部から遺伝子やたんぱく質などの分子の動きを画像でとらえることで、この技術のひとつの応用例が、PET(陽電子放射線断層撮影)装置によるがんの診断法です。

完成イメージ

国立大学法人琉球大学医学部附属病院は、県唯一の大学病院として、完全完結型医療提供ができる高機能の新病院構想を進めています。その一環として、PET/CT施設「機能画像診断センター(FIMACC)」を計画し、すでに着工から4ヶ月が経過、工事も順調に進み、本年12月開業を予定しております。

琉球大学は、平成19年11月、独立行政法人放射線医学総合研究所(放医研)と包括的研究協力協定の締結をおこない、現在、人事や技術の交流を深めております。FIMACCは、アジア太平洋諸国を視野に、教育・研究・臨床の各分野において、放医研との連携の中核拠点となることを目指します。

新しい学際的領域として注目される分子イメージングは,世界中で熾烈な研究・開発競争が行われております。その最先端でご活躍中の放医研 分子イメージング研究センター長の藤林靖久先生をお迎えし、分子イメージングの最新状況「PETによる分子イメージングの現状と展望」をご講演いただきます。また、JA長野厚生連佐久総合病院放射線科の織内昇先生をお迎えし、分子イメージングの臨床応用「18F標識アミノ酸によるPETの臨床応用」についてご講演いただきます。

FIMACCも竣工・開業まで半年を切りました。そこで、プロジェクト概要について簡単なご紹介を致します。お二人の先生にもご参加いただき、琉球大学の先生とFIMACCの新しい可能性・役割期待について公開の座談会も開催致します。
多くの方のご参加をお待ちしております。

シンポジウム概要

シンポジウム名称
「生体機能を可視化する分子イメージングの現状とFIMACCへの期待」 
日時
平成24年7月6日(金)16時~18時30分
場所
パシフィックホテル沖縄 カネオへの間
沖縄県那覇市西沖縄県那覇市西3丁目6番1号
Phone(098)868-5162
パシフィックホテル沖縄ホームページ
対象
医療関係者、一般
主催
琉球大学医学部放射線診断治療学講座
その他
参加費及び懇親会費は無料ですが、事前登録が必要です。

プログラム

15:30
開場 
16:00
開会 
16:05-16:10
主催者代表挨拶 村山貞之(琉球大学医学部附属病院 病院長)
16:15-17:00
ご講演Ⅰ 藤林靖久(放医研 分子イメージング研究センター長)
17:05-17:30
ご講演Ⅱ 織内昇(JA長野厚生連 佐久総合病院 統括放射線科部長)
17:30-17:45
休憩
17:45-18:30
プロジェクト概要説明 及び公開座談会
18:35
閉会
18:45-19:30
懇親会(立食形式)

講師紹介

完成イメージ

藤林 靖久 先生

独立行政法人放射線医学総合研究所 
分子イメージング研究センター センター長
福井大学名誉教授 特命教授

経歴
1955年 京都府生まれ
1978年 京都大学薬学部卒
1986年 京都大学薬学博士号授与
1995年 京都大学博士(医学)号授与
京都大学医学部附属病院助手、京都大学薬学部助教授、福井大学高エネルギー医学研究センター教授、センター長等を歴任し、平成22年4月 放医研分子イメージング研究センター長に就任、現在に至る。

織内 昇 先生

織内 昇 先生

JA長野厚生連佐久総合病院 統括放射線科部長
群馬大学大学院医学系研究科 客員教授

経歴
1959年 福島県生まれ
1985年 群馬大学医学部卒
1991年 群馬大学大学院医学系研究科 内科学 修了
2002年 群馬大学医学部 助教授
2008年〜2011年 群馬大学大学院医学系研究科 准教授
2011年 JA長野厚生連佐久総合病院放射線科に招聘され、統括部長に就任、現在に至る。